呉三桂

呉三桂(ごさんけい)   ランク:卓越

  星ランク 資質値
商業 ★★ 4
農業 ★★ 2
政治 ★★ 4
軍事 ★★★★ 6

 

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勝利と円円、この2つは譲れぬ

わたくしはもと罪臣ではございますが、陛下より新たな命を賜りました。

全身全霊をかけて、陛下の大恩に報いる所存でございます!

 

 

ストーリー

文武両道の将才。明朝の山海関防衛大将。

李自成による都進攻の危機が迫り、呉三桂は帰京するように命を受ける。

しかし、その道中で都が陥落し、崇禎帝自害の訃報を受けたため、兵を率いて山海関に引き返すしかなかった。

そして李自成に何度となく投降を呼びかけられ、呉三桂は迷った末に李自成への投降を決める。

しかし途中で李自成が都の呉三桂の家族をすでに捕らえたことを知る。

さらに彼を怒らせたのは、愛妾・陳円円もまた略奪されたことであった。

呉三桂は激怒し、大声で叫んだという。「女一人守れぬ男など、誰に顔向けできようか?」

そしてすぐさま山海関に戻ると今度は清朝に投降する。まさに「冠を衝く一怒は紅顔の為なり」である。

 

 

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