紀暁嵐
紀暁嵐(きいん) ランク:卓越
星ランク | 資質値 | |
商業 | ★★ | 3 |
農業 | ★★★ | 5 |
政治 | ★★★ | 6 |
軍事 | ★★ | 2 |
鴎の如くにハンカイで浮き沈み、枯れる泉の如くに書物に没頭す
陛下、愚臣・紀昀にございます。
陛下、和大人がお出になるのでございましょう?わたしは見張り役として参りました。
さもないと国庫の銀が守られないのではと心配で。
ストーリー
幼い頃に詩書を読みつくした神童。仕官後もその類まれなる才知により乾隆帝に寵愛される。
紀暁嵐は突出した文学の才能の持ち主であったため、乾隆帝の命を受け、361名の学者を率いて9年の歳月をかけ、
現在中国史上に現存する最大規模の叢書『四書全庫』を編纂する。
この書は3461種の書物、79039巻を収録しており、総字数は10億に迫る。
触れておくべき点として、紀暁嵐とヘシェンは対立していたことである。
両者とも当時の重要人物であったにも関わらず、紀暁嵐の外見が一般的でヘシェンの容姿に及ばなかったことから、
乾隆帝から真に重用されることがなく、文字に生きがいを見出すしかなかったとも言われている。
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