[第1章]朝政に臨んだばかり 

初めて朝政に臨む。国は安泰で民は平穏であると思っていたが、まさか全くの反対だったとは…

 

  ――お忍び訪問の途中、あなたは官兵が民を打っているのを見る…

 

官 兵: 馬鹿者め、行けと言ったら早く行け!わしに逆らうとまた鞭を食らわすぞ!

 我 : 待て!天子のもと、同じく八旗の子弟である以上、理由なく民を殴るとは何事か!

官 兵: このおせっかいめ、早くどけ。どかぬとおぬしも打つぞ!

 

  ――あなたが指示する間もなく、図海が横暴な官兵を制圧してしまった…

 

官 兵: お…おまえは役所に盾突くと言うのか、早く放せ!

 我 : ふん!お前たちのように民を虐げる奴が役所を名乗るとはな!」

図 海: このように取り押さえていても仕方がありませぬ。まず宮殿にお戻りになってから協議されては?

 我 : それもそうだな。では図海の言う通りに。

     さっさと行け!また民を苦しめるようなことがあれば、ただでは済まぬぞ!

 

  ――帰路に就くと、突然、さきほど打たれた官兵が、十数人を引き連れた巡検使とともにあなたたちを取り囲む…

 

巡 検: 先ほど、公然と役所に盾突き、私の部下をも傷つけた者がいると聞いた!早く名乗り出て罪を認めろ!

官 兵: 彼です、彼が殴っていました。

 我 : おぬしたちは、朝廷の命を受けた者でありながら法を犯している。民を虐げるとは、重罪にあたるぞ!

巡 検: 口の達者な奴だ、おい、こいつらを捕まえて役所に連れて行き、処罰を待て!

 

  ――あなたは怒りに身を震わせ、相手を指さして言う

 

 我 : 白昼堂々と勝手に無辜の民を捕らえるなど、お前たちは法を知らぬのか!

巡 検: はははは!法だと?今は私が法だ!やれ!

 

 

クリア報酬
  百家叢書 資質の実の欠片 名望値 銀両
1   5 200
2   5 200
3   10 800
4   5 500
5   10 1,500
6   20 10,000

 

 

≪≪第2章   目次に戻る