2020-02-22から1日間の記事一覧

[第56章]王輔臣投降

裏庭に大砲が放たれ、目の前の情勢を打ち破った。 王輔臣はついに我に返り、開城し投降する… クリア報酬 百家叢書 資質の実の欠片 名望値 銀両 1 ● 32 550,000 2 ● 32 550,000 3 ● 64 810,000 4 ● 32 570,000 5 ● 64 820,000 6 ● 128 3,280,000 ≪第57章 目次…

[第55章]旧知に救われ

周龔栄は自分の乳兄弟が虐められるのを見て、必死で守る。 兵もそれぞれ刀を抜き向き合う。見るからに形勢が混乱し… クリア報酬 百家叢書 資質の実の欠片 名望値 銀両 1 ● 32 510,000 2 ● 32 520,000 3 ● 64 770,000 4 ● 32 5 ● 64 780,000 6 ● 128 3,120,00…

[第29章]王輔臣への褒美

後の藩属国撤廃のため、あなたは「西路馬鷂子」(王輔臣)の信頼を得るべく、手厚い褒美を与える… 我 : 王将軍、顔を上げよ! 王輔臣: ははっ! 我 : 聞けば、将軍は当代の呂布で、非常に勇猛だとか。実物はやはり立派であるな ――王輔臣はあなたの親しみ…

プロローグ

張 廷 玉: 権力は他の皇子一味に握られています。当面の急務として、権力基盤を固めることが必要でしょう」 ――科挙の結果より、優秀な人材が次々と現れ、 最終的に選ばれたのは、納蘭明珠、笵文程、図海の三名だった。 納蘭明珠: 陛下、わたくし納蘭明珠は…

若煕

宦官総管: 陛下、沐府の皇女・若煕さまがお目通りを求めておられます。 我 : 若煕が?帰ってきたのか? 若 煕: (微笑んで)皇帝陛下、わたくしのことを想っていらっしゃいますか? ≪毎日想っている≫ 我: (笑って)ほう、しばらく見ぬ間にすっかり美し…

思思

7月、盛夏。あなたは供の者たちと避暑のために山荘へ向かっていました。 途中、山林に差し掛かると、辺りは樹々が青々とし、清々しい香りを放っています。 そこであなたは、独り気ままに散策したくなりました。 山は無言ですが、無音ではありません。 いくら…

ねね

夏の日、雲一つない真っ青な晴れ空に明るい太陽が燦燦と輝いている。 あなたはお伴を連れて杏花村の外れへ出かけた。遠くから濃厚な酒の香りが伝わってきて非常に心地よかった。 我 : 昔、朕が先帝とこの杏花村を訪れた時も酒の香りに満ちていた。 あの時の…

芳儀

太皇太后: 陛下、今回の巡幸ではどのような収穫がおありでしたか? 我 : ソニン大臣の言は正しかった。土地占有の一件は、民に言い知れぬ苦しみを与えていたぞ 太皇太后: ほう?都でそのような大胆なことを仕出かす者がおりましたか。して、何か調べはつ…

妃嬪一覧

芳 儀 / 文 寧 ね ね / 光 源 氏 智 妍 / 許 仙 思 思 / 龍 曦 仙 蕊 / 恒 言 東 珠 / 王 弈 之 出雲阿国 / 森 蘭 丸 お 市 / 源 義 経 寒 煙 / 蚩 黎 夏 語 荷 / 衛 軒 若 煕 / 公 孫 良 斉藤帰蝶 / 燕 軻 雲 雲 / 寧 采 臣 小 漣 / 顧 南 衣…

[第41章]乱終決

宮廷内外の反乱はすべて落ち着きを見せたが、新たな危機が近づいていた… ② ――周培公と張廷玉も急ぎ戻ってきて… 周培公: 陛下、城外の賊を捕らえましたが、首領には逃げられてしまいました。 ――あなたは沈んだ顔で周培公の報告を聞く… 周培公: 私の力及ばず…

[第28章]都へ帰る

都に戻ってから、あなたは藩属国の撤廃について話し合う準備をするよう、納蘭明珠に命じる… ――この時、永清県の駐屯副将が兵を連れて歩いて来た… 駐屯副将: 何事だ! 四品官吏: 副将、いいところにおいでくださいました!この無礼者どもが皇命に逆らうので…

[第27章]永定河での騒ぎ

周雲龍の件を片付け、あなたたち二人は帰京の途につく。固安城外を通りかかったとき、何者かに取り囲まれていることに気付く… ――図海は何かがおかしいと思い、大声で叫ぶ… 図 海: 陛下、お迎えに上がりました! ――外の官兵が号令を聞くや否や駆け込んで来た…

[第26章]鴻門の宴

ついに周府の宴にやって来たが、やはり周雲龍が腹に一物を持っていることに気付く… ――紆余曲折の末、ついに劉県令に会った。あなたは身分を明かし、今回のいきさつを説明した… 我 : 劉県令、計画に何かご意見は? 劉 県 令: 陛下、必ずや全力で当たらせて…

[第25章]助っ人探し

この旅の安全を確保するため、あなたたちはこの地の県令を助っ人とすることに決める… ――知府使用人を追い払うと、あなたたち二人は話し合いを始めた… 図 海: いかがいたしましょう? 我 : 周雲龍は我々の考えを掴み切れず、探りを入れているのではなかろう…

[第24章]知府からの招き

周雲龍は、配下の者の報告を聞き、わざわざあなたたちを客として招いた… ――二人の刺客は、図海の予想外の強さに、すぐに大怪我を負って倒れ込む… 図 海: 言え、誰の差し金だ? 刺 客: 命だけはお助けを…。た…たしか40歳前後の中年で、自称「朱三太子」と。…

[第23章] 都の紛争

宿屋で休んでいる時、店主の訴えを聞く。まさか深夜に刺客に遭おうとは… ――あなたは怒り心頭で図海に指示し、兵士を懲らしめた… 我 : どけ!勝手に人民の膏血を絞り取りおって!許せぬ! 官 兵: ま…待てよ! ――二人は街に入ると店で休憩を取った。あなたは…

[第22章]2人連れ

最後はやはり二人旅… ――林青児は、最終的にはやはり毒を飲んで亡くなったのだ… 悲しみと憤りが入り混じったあなたは、林青児の墓を建てるのに良い土地を探した。 墓碑の前に立ち… 我 : 図海、女性ひとり守れぬ朕は無能であろうか。 ――図海は聞くと、すぐさ…

[第21章]共倒れ

双龍谷で苦戦していると、危急の際に図海が援軍を率いて駆け付けたが、林清児はあなたを救うため、矢に射られてしまった… ――まさか身分が明らかになるや、限界までやり合おうとするとは… 我 : (周囲に視線を走らせ、匪賊に歩み寄る) お前たちも、あの二人…

[第20章]双龍谷での取引

官府と人さらいは結託し、双龍谷で人身売買を行っている。あなたはここで彼らを一網打尽にしようとする… ――悪党を片付けると、あなたは林青児に歩み寄り助け起こす… 林青児: (思い出し身震いする)ありがとうございます。お助けいただけなかったら、青児は…

[第15章]匪賊に遭遇

蟠龍県へ鏢を運ぶ際、またも匪賊に遭遇し、脅される。まことに一難去ってまた一難… ――着手前、林青児に聞いてもらったら、そもそも怪我をしても金がなく医者にかかれないから このような行動を取ってしまったそうだ。そこで、寛大に銀を方々に配ることに。 …

[第14章]3人組

鏢師が2人から3人になった。鏢を運ぶその日、腕比べに敗北した人々が思いがけずやって来て、鏢を取り戻そうとする… ――格闘ののち、図海は鏢局の依頼を獲得できた… 図 海: お嬢さん、勝たせていただきました。 ――この時、負けた女性はあなたをにらむと、後ず…

[第13章]護衛の仕事

真相を明らかにするため、あなたは図海をいよいよ腕比べの舞台に登らせ、鏢の獲得に成功した… ――聞いてみると、鏢局が鏢師を公募していると知る。貴妃が選んだ侍女を護衛するためだとか… 我 : (怒りに満ちて)無礼者め! 図 海: 落ち着いてください。まさ…

[第12章]お忍び西回り

三藩の事情にあなたは頭を悩ませ、お忍びで西方の視察を決意する。民の様子を視察する一方で、平西王が誠実かどうか見るのだが… ――羅刹国の使臣を追い出してから、あなたは冷ややかに宮殿内の臣下たちを見る。 一言も発さず、空気が重くなる。平南王は抑圧的…

[第11章]藩王との会見

あなたは三藩王を都に招き謁見するが、まさか途中で謁見しに来た羅刹国の使者があなたを脅かそうとは… ――クーデターに勝利し、あなたは再び朝廷の権力を手にする。しかし三藩は未だ撤廃されず、 目に見えない憂いはまだ存在している。翌日、あなたは既に都入…

[第10章]真相

乾清宮外の反逆者はすでに捕らえられ、武英殿内のオボイもまた大人しく囚われの身となった。あなたがオボイを尋問しようとしたそのとき、突然… ――武英殿内… 我 : オボイ、おぬしの一味も朕がすでに捕らえた。罪を認めよ! ――報せを聞き、オボイはそれまで取…

[第9章]黒幕は誰

バンブルシャは自分が黒幕だと思い込むが、あなたがとっくに手を打っていることなど、知る由もない… ――そろそろ時間だ。バンブルシャは腹心を集め出した… バンブルシャ: この激しい戦いもそろそろ終わりだな。ふん!この天下、まだこの手に落ちぬのか!」 …

[第8章]後難

武英殿でオボイは既に捕らえられていた。この時、乾清宮の外でも一芝居打たれていた… ――卓布泰と塞本得は、戻るとバンブルシャに状況を説明する… バンブルシャ: 我々も予め準備をしておったのだ、来い! ――この時、乾清宮の数十名の衛兵が返事をし詰め掛け…

[第7章]目先に囚われて

事態は既に佳境に入っていた。続いては、如何に王手を仕掛けるか… ――武英殿で、オボイは違和感を覚えたが、たじろいでも仕方がない… オボイ: (跪き)オボイ、参りましてございます! 我 : (跪き拝礼するオボイを見て、あなたは心の中で冷笑し、怒鳴りつ…

[第6章]機先を制す

準備は整ったが、最も重要なものがひとつだけ欠けている。翌日、あなたは一人でオボイと謁見し、計画を実行に移す準備をする… ――武英殿では、皆が手ぐすね引いて待ち構えている… 我 : 張廷玉はいずこに? 張廷玉: こちらでございます 我 : 朕が頼んでおい…

[第5章]奥の手

計画が狂わぬよう、あなたは軍機処に目を光らせているが… ――図海は紆余曲折を経てネモを取り押さえた。あなたは次へ進んだ… 我 : 朕はこのところ、オボイの息がかかった軍機処の大臣数名を都から遠ざけた。 延玉、今こそ軍機処に踏み込む好機だ! 廷 玉: …