[第41章]乱終決
宮廷内外の反乱はすべて落ち着きを見せたが、新たな危機が近づいていた…
②
――周培公と張廷玉も急ぎ戻ってきて…
周培公: 陛下、城外の賊を捕らえましたが、首領には逃げられてしまいました。
――あなたは沈んだ顔で周培公の報告を聞く…
周培公: 私の力及ばず、首領を取り逃がしてしまいました。陛下、罰をお与えください!
我 : 周殿、これだけの人で大乱を収めたのだ。罪になど問えるであろうか?朕は小李子の死に胸を痛めておるだけだ。
迅速に残党を徹底的に調査せよ。一日も早く民を安心させてやるのだ!
――都の反乱から1週間が経った。皇帝の机の上は戦報文書でとうにいっぱいだった…
我 : 耿精忠(こうせいちゅう)が投降し、一部の兵力を岳洲に集中できる。
尚可喜は身の程をわきまえておるが、用心しないわけにもいかぬ。
しかしこの王輔臣、未だ中原には侵入しておらぬが、我が軍を牽制しておる。実に問題だ!
――あなたが対策を考えていると、小林子が慌てて駆け込んできて、一通の手紙を取り出し…
我 : 北方からの軍事情報だと?まさかチャルハの援…なんだと?!チャルハが裏切っただと!
クリア報酬
百家叢書 | 資質の実の欠片 | 名望値 | 銀両 | |
1 | ● | |||
2 | ● | 30 | 170,000 | |
3 | ● | 60 | 260,000 | |
4 | ● | |||
5 | ● | |||
6 | ● |