[第41章]乱終決

宮廷内外の反乱はすべて落ち着きを見せたが、新たな危機が近づいていた…

 

  ――周培公と張廷玉も急ぎ戻ってきて…

 

周培公: 陛下、城外の賊を捕らえましたが、首領には逃げられてしまいました。

 

  ――あなたは沈んだ顔で周培公の報告を聞く…

 

周培公: 私の力及ばず、首領を取り逃がしてしまいました。陛下、罰をお与えください! 

 我 : 周殿、これだけの人で大乱を収めたのだ。罪になど問えるであろうか?朕は小李子の死に胸を痛めておるだけだ。

     迅速に残党を徹底的に調査せよ。一日も早く民を安心させてやるのだ! 

 

  ――都の反乱から1週間が経った。皇帝の机の上は戦報文書でとうにいっぱいだった…

 

 我 : 耿精忠(こうせいちゅう)が投降し、一部の兵力を岳洲に集中できる。

     尚可喜は身の程をわきまえておるが、用心しないわけにもいかぬ。

      しかしこの王輔臣、未だ中原には侵入しておらぬが、我が軍を牽制しておる。実に問題だ!

 

  ――あなたが対策を考えていると、小林子が慌てて駆け込んできて、一通の手紙を取り出し…

 

 我 : 北方からの軍事情報だと?まさかチャルハの援…なんだと?!チャルハが裏切っただと!

 

 

クリア報酬
  百家叢書 資質の実の欠片 名望値 銀両
1      
2   30 170,000
3   60 260,000
4      
5      
6      

 

 

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