[第4章]配置開始

図海を九門提督の職に任命し、大内衛兵を整えるが、さほど順調には行かないようだ…

 

  ――黒衣の者を捕まえて問い詰めると…

 

図 海: 申し上げます、未だ正体は不明でございます。

 我 : ふん!この乾清宮に来られるものなら来るがよい!

図 海; 陛下をお守りできなかったわたくしに罰をお与えください!

 我 ; おぬしを九門提督に任命する。ただちに任務に就け。宮殿の警備を整えるのだ!

 

  ――一方で、九門提督府にはやきもきしている人がいる…

 

ネ モ: あやつめ、何故まだ現れぬ?まさか見つかってしまったのか?

 

  ――この時、図海はあなたの指示を携え、九門提督府の前にやって来た…

 

図 海: 天より帝位を賜りし朕が詔す。

     九門提督ネモ、徒党を組み私利を図ったことにより、その任を解く。処罰を待つべし。

     ただいまより図海を九門提督に任ずる。欽此!

ネ モ: (まさか陛下はすでにご存じで、今私の処罰を?

     陛下、濡れ衣でございます。わたくしはオボイ殿の義理の息子で、私利私欲を貪るなどありえましょうか?

図 海: 証拠は揃っておる。陛下を侮辱する気か?おい、連れて行け!

ネ モ: (今日はいい人ぶれそうにないな)放せ!自分で歩ける。

 

  ――ネモがゆっくりと歩いてきて、図海から一尺ほどのところで突然反乱を起こし、手中の短刀を図海に向ける…

 

図 海: (後ろに下がり、短刀を握るネモの手を掴む)お前がおとなしく言うことを聞かぬことなどお見通しだ。

     今ここで朝廷の命を受けた役人を刺し殺せば、罪が重くなるぞ!捕らえろ!

 

 

クリア報酬
  百家叢書 資質の実の欠片 名望値 銀両
1   5 3,900
2   5 4,200
3   10 7,200
4   5 4,700
5   10 8,000
6   20 40,000

 

 

≪≪第5章   目次 に戻る   第3章≫≫