[第7章]目先に囚われて

事態は既に佳境に入っていた。続いては、如何に王手を仕掛けるか…

 

  ――武英殿で、オボイは違和感を覚えたが、たじろいでも仕方がない…

 

オボイ: (跪き)オボイ、参りましてございます!

 我 : (跪き拝礼するオボイを見て、あなたは心の中で冷笑し、怒鳴りつける)

     オボイ、自分が犯した罪を知れ! 

オボイ: (顔を上げあなたを見て、声高らかに言う)何のことでございましょう?

 我 : 勝手に徒党を組み、忠臣を処罰し、私利私欲を貪り、その腹は黒く、もはや容赦できぬ!

オボイ: 陛下、証拠はおありで?

 我 : 証拠?朕が申しておることが証拠だ――捕らえよ! 

オボイ: (天を仰ぎ大笑いして)ははは、このオボイが大清の天下統一のために戦いし時、

     おぬしたちはどこで何をしておったのだろうな。誰が私を捕らえられると言うのか?

図 海: 私だ!

笵文程: 年殿、陛下をお守りするのだ!

 

  ――百戦錬磨で腕の立つオボイは、大勢に囲まれてもそう簡単には負けなかった

 

年羹堯: 目にもの見せてやろう。逃げられると思うな!皆の者、どけ、私がこのおいぼれの相手をしてやろうぞ!

 

  ――追い詰められた年羹堯がじりじりと後退し、突然オボイの気功に弾き飛ばされた。

    オボイは冷ややかに笑いながらあなたに近づき…

 

オボイ: 陛下、他にも使える手があるなら出してみるがよい。

 我 : (大声で)まだ好き放題するつもりか!

 

  ――危機が迫ったその時、地面に倒れ怪我を負った振りをしていた年羹堯が飛び起き、

    無防備なオボイに三発食らわせ…

 

年羹堯: おぬしが百戦錬磨であろうと、私の断根枯葉の策には敵うまい!

 我 : よかろう、この機に乗じて一気に片付けてやる!

 

クリア報酬
  百家叢書 資質の実の欠片 名望値 銀両
1   6 10,000
2   6 10,000
3   12 20,000
4   6 10,000
5   12 20,000
6   24 80,000

 

 

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