[第11章]藩王との会見

あなたは三藩王を都に招き謁見するが、まさか途中で謁見しに来た羅刹国の使者があなたを脅かそうとは…

 

  ――クーデターに勝利し、あなたは再び朝廷の権力を手にする。しかし三藩は未だ撤廃されず、

    目に見えない憂いはまだ存在している。翌日、あなたは既に都入りしていた平南王と靖南王を召し出した…

 

 我 : 二人とも、ずいぶんと早く来たものだな。都には慣れたか?

平南王: 陛下のお心遣い、感謝いたします。しばし都を見ておりませんでしたが、いっそう繁栄してございますな 

 我 : (ため息をついて言う)しかし、平西王がおぬしたちと共に来られなかったことだけがまことに残念であるな。

平南王: 微臣来京前、曾派人前往云南探访平西王、他确实身染病疾、此次无法前来、也是事出有因啊

 

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  ――あなたたちが互いに探りを入れていると、外から羅刹国の使臣が謁見にきたという知らせが…

 

 我 : 阿梵尼、謁見を願い出たそうだが、何事か? 

阿梵尼: 偉大なる君王に拝謁いたします。

     謁見を願い出ましたのは、木城の件につき陛下のお許しをいただきたいからでございます

 我 : うん?木城地区は古来より我が中華の国土であるが、何の許しが必要なのだ? 

阿梵尼: 陛下のおっしゃる通りでございます。しかし、国土が広大な帝国にとっては取るに足らぬ部分といえども、

     辺境の安定と引き換えに利用できるのではないかと…

 我 : (阿梵尼が言い終わる前に、あなたは冷ややかに言う)朕を脅しておるのか?

 阿梵尼: めめ、滅相もございません。私は、貴国の南方の情勢が不安定であり、

     現在我々の強大な部隊がすでに木城地区に進駐していると申し上げたいだけでございます。

     中原の言葉に「我に従う者は栄え、我に逆らう者は滅ぶ」とある。

 我 : (荒々しく机を叩き)戻りハーロックに伝えよ。帝国に反乱なし。あれば朕が平定するとな!

     両国交戦といえども使者は斬らず。命拾いをしたな。明日都を出て行け!捕らえろ!

 

 

クリア報酬
  百家叢書 資質の実の欠片 名望値 銀両
1   8 20,000
2   8 20,000
3   16 30,000
4   8 20,000
5   16 30,000
6   32 120,000

 

 

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